にんにくの効果と効能-おすすめのレシピやサプリメント

MENU

ニンニクの成分とそれぞれの効果効能

「風邪を引いたときはにんにくを食べれば良い」と言われるほど、にんにくは健康を維持するために必要な栄養素が豊富に含まれています。しかし、具体的にはどのような成分が含まれ、どのような効果が期待されるのでしょうか?にんにくの成分とその効果効能をしっかり覚え、にんにくの栄養を効果的に摂取しましょう。

 

@ アリイン

 

アリインは、生ニンニクに含まれる成分。非タンパク性の含硫アミノ酸です。
にんにくをすりおろしたり切ったりすることでにんにくの細胞が壊れ、アリインとアリイナーゼ(分解酵素)が接触します。その作用によって、アリインは硫黄化合物であるアリシンに変化するのです。

 

その効果として、

 

・肝臓での脂肪代謝を高めて脂肪燃焼をアップ
・ビタミンB1の吸収を助け、糖質代謝を促進する
・強壮作用
・食欲増進
・殺菌作用
・抗酸化作用

 

これらの作用が挙げられます。

 

A アリシン

 

上記で紹介したアリインがアリイナーゼと接触することで起こる作用によって生まれるのがアリシン。アリシンは、にんにくの独特のにおいの元となる成分です。アリシンはにんにくをすりおろしたり切ったりすることで生まれるので、傷をつけていないにんにくには独特なにおいはほとんどないと言えます。
アリシンには強力な抗酸化作用があり、発がんを抑制する効果があると言われています。また、食用油などに溶けるとアホエンと言うイオウ化合物に変化し、血栓を予防、また改善する効果があると報告されています。
連鎖球菌やブドウ状球菌などを殺す、強力な殺菌・抗菌作用も持っており、風邪や気管支炎を予防することもできます。ピロリ菌や0-157菌にも有効とされているため、病気への抵抗力を高めるためには重要な成分と言えます。
「風邪を引いたときはにんにくを食べれば」良いと言われる理由は、このアリシンにあるのです。

 

B アリチアミン

 

上記のアリシンとビタミンB1が結びつくことで、アリチアミンという物質が形成されます。
ビタミンB1は、糖をエネルギーに変換させるために欠かせない栄養素でありながら、水溶性のため熱に弱く、吸収率は非常に低いと言われています。しかし、アリシンと結合することでアリチアミンとなり、小腸で吸収され肝臓に蓄えられるので、ビタミンB1が失われにくくなるのです。
スタミナを出したいときは、ビタミンB1を単体で摂取しようとするより、にんにくを食べるほうが効率的に栄養素を摂取することができます。

 

にんにくの相乗効果で健康に

 

にんにくには多くの栄養素が含まれており、その相乗効果でさまざまな効果・効能を得ることができます。普段の食事から適量のにんにくを取り入れるようこことがけ、効率的に有効成分を摂取していきましょう。